斎藤工の激しいアクション満載!「虎影」本編冒頭映像が公開
2015年6月17日 12:10

[映画.com ニュース] 斎藤工が主演した忍者アクション「虎影」の本編冒頭映像が、このほど公開された。斎藤が激しいアクションでみせるほか、今夏公開される実写版「進撃の巨人」では特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣監督が手がけたスタイリッシュな映像の数々で、本作の世界観をたっぷりと楽しめる内容となっている。
映像は、闇夜にたたずむ虎影(斎藤)が、突然襲いかかってきた忍者の集団を倒していくアクロバティックなシーンから始まる。虎影は、華麗な刀さばきのほか、宙返りや回転蹴りを披露。さらに変わり身の術で敵を翻ろうし、“最強の忍者”にふさわしい活躍を見せる。その後、傷を負って物陰に身を潜めていた月影(芳賀優里亜)のもとに駆けつけ、2人が赤く輝く月をバックに抱き合うなか、タイトルが浮かび上がる。
続いて、ポルトガルから来た“忍者博士”フランシスコ(村杉蝉之介)が登場。フランシスコの語りとともに、伝説の巻物をめぐる事件の発端が、切り絵の映像を交えながら紹介される。ある任務を帯び、忍者集団が暮らす隠れ里を訪れた1人の忍者が、しいなえいひ演じる妖艶なくの一に“銀の巻”と呼ばれる巻物を届ける。だが、その巻物は2つで1つのものであり、残る1つの“金の巻”を手に入れられなかった忍者は、鳥居みゆき扮するくの一の部下らによって暗殺されてしまう。映像は、障子に血が飛び散るという、これから始まる壮絶な戦いを予感させるシーンで締めくくられる。
「虎影」は6月20日から全国で公開。
(C)2014「虎影」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント