「攻殻機動隊」が11月に舞台化!奥秀太郎×藤咲淳一で“はじまりの物語”描く
2015年6月7日 12:05
[映画.com ニュース]士郎正宗氏の傑作SFコミック「攻殻機動隊」を新たにアニメ化した「攻殻機動隊ARISE」が、舞台化されることが決定した。11月5~15日に東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演される。
「攻殻機動隊ARISE」は、主人公・草薙素子が所属していた「公安9課(攻殻機動隊)」が創設される以前の物語で、素子とバトー、トグサらの出会いや、電脳ウィルス“ファイア・スターター”をめぐる闘争が描かれる。シリーズ25周年を記念した劇場版新作長編「攻殻機動隊 新劇場版」が6月20日に公開されるほか、米ハリウッドで実写化される事も決定している。
舞台版では、「ペルソナ」シリーズや「BLOOD-C The LAST MIND」の舞台演出を手がけた映画監督・奥秀太郎と、「攻殻機動隊ARISE」スーパーバイザーの藤咲淳一がタッグを組み、攻殻機動隊結成前夜の“はじまりの物語”を描く。特殊な映像演出が施されるため、DVD化やライブビューイングなどは行われず、舞台でしか見ることのできない貴重な作品だ。
舞台版「攻殻機動隊ARISE」のキャストやチケット情報などの詳細は、公式HP(http://kokaku-a-stage.jp/)で順次発表予定。
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