GACKT、本広克行総監督「踊る大宣伝会議(略)」シリーズ第2弾に出演!
2015年6月5日 13:00

[映画.com ニュース] ミュージシャンで俳優のGACKTが6月5日、本広克行氏が総監督を務めたことで知られる「踊る大宣伝会議(略)」のシリーズ第2弾制作決定に伴い、出演することが決まった。
この日、「2015年 神戸三宮映画祭」が開催中のOSシネマズ ミント神戸でシリーズ第2弾の制作発表会が行われ、本広監督とGACKTが出席。GACKTは、「本広監督の作品が大好きなので、関わることができて光栄。作品が面白いということが一番。僕は面白いことをしたいので。新しい時代の新しいメディアを使って、今の人たちに届けられることが嬉しい」と真摯な面持ちで話した。
本広総監督と木村好克監督のタッグで制作された「踊る大宣伝会議(略)は、架空の広告代理店の制作現場を描いたショートムービー。著名な映画監督が手がけた作品をYouTube限定で無料公開する「ネスレシアター on YouTube」内でも人気の高いコンテンツだ。前作には蓮佛美沙子、山田裕貴、升毅ら豪華な面々が顔をそろえたことでも話題を呼んだ。本広監督は、「まさかGACKTさんに出演して頂けるとは! いろんな想像を膨らませていますよ」とニッコリ。そして、「面白いコンテンツで大事なのは、ちゃんと人物を描けているということ。初心に戻ってやらないとダメですね。思い切りやらせてもらいますよ。プロデューサーも脚本家も来ているので、あとでがっつり打ち合わせですよ」と意欲満々だった。
不安点を聞かれたGACKTは、「僕はしゃべるのがゆっくりなんですが、この作品はめちゃくちゃスピードが速いじゃないですか。そこだけ大丈夫かなあと思いますね」とちゃめっ気たっぷりに話した。それでも、広告業界を描くことについては「広告代理店って中はすごくドロドロしている。そのドロドロした部分が表に出るのは面白いですよね」と不適な笑みを浮かべていた。なお作品は、9月にYouTubeで公開予定。
「2015年 神戸三宮映画祭」は、6日まで。
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