スティーブ・ブシェーミ、精神疾患がテーマのダークコメディ映画を監督
2015年5月14日 18:30

[映画.com ニュース] スティーブ・ブシェーミが、2007年の「インタビュー」以来、約8年ぶりに長編映画の監督を務めることがわかった。
米Deadlineによれば、ブシェーミの製作会社オリーブ・プロダクションと米ゴッサム・グループはこのほど、米作家ロナルド・デ・フェオの小説「Solo Pass(原題)」の映画化権を獲得した。「Solo Pass(原題)」は、都会の精神病院に収容された男が、1日の外出許可を得て街に出るが、その過程でそもそも精神のバランスを崩す原因となった出来事に向き合っていくというダークコメディ。
ブシェーミは、1996年の「トゥリーズ・ラウンジ」で監督デビュー。その後も「アニマル・ファクトリー」(2000)、「Lonesome Jim」(05)などの映画や、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」「ナース・ジャッキー」などテレビシリーズの監督を務めている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート