佐々木希「呪怨」最終章に出演決定！　前作に続き小学校教師演じる

2015年5月4日 19:45

［映画.com ニュース］女優の佐々木希が、平愛梨主演のシリーズ最終章「呪怨　ザ・ファイナル」に出演していることがわかった。佐々木は、前作「呪怨　終わりの始まり」の主人公だった小学校教師役を再び演じる。

佐々木は、同シリーズの恐怖のシンボルである「佐伯俊雄」の家を訪れたことから、呪いの連鎖に巻き込まれていく小学校教師・生野結衣役を熱演し、前作を大ヒットに導いた。前作の結末を鑑賞した観客からは「佐々木希は結局どうなったの!?」という声が多数上がっており、当の佐々木自身も、インタビューで「結衣が生きているのかどうか、はっきりとはわかっていません。映画を見てくださった方たちが自由に想像して意見を交換してもらえたら」と回答していた。

それだけに、今作への出演にあたり「前作もものすごく怖かったのですが、今回は、ついにあの『呪怨』シリーズの最後の作品ということで、前作以上に怖くなりそうです。私も台本を読んで震えてしまいました」とコメントを寄せる。そして、「本作では、今まで見せたことのないような表情を見せていますので、そこにも注目していただけるとうれしいです。ぜひ劇場で友だちや恋人と目一杯怖がっていただけたらと思います」とアピールしている。

「呪怨　ザ・ファイナル」は落合正幸が監督・脚本を務め、平や佐々木のほか桐山漣、おのののか、柳ゆり菜、松浦雅、RIMI、中原果南、最所美咲、子役の小林颯くん、緋田康人、黒島結菜、袴田吉彦、HIKAKINが共演。妹・結衣（佐々木）の失踪を調査する麻衣（平）が、次々と怪現象に見舞われる姿を描く。6月20日から全国で公開。