ラース・フォン・トリアー、“前代未聞”新テレビシリーズの題材はシリアルキラー
2015年5月1日 17:00

[映画.com ニュース] ラース・フォン・トリアー監督の次回プロジェクトとされる英語のテレビシリーズの題材が、シリアルキラーであることがわかった。
1994年のミニシリーズ「キングダム」以来、20年ぶりとなるテレビシリーズのタイトルは「The House That Jack Built」(マザー・グースの童謡のひとつ)。昨秋に始動が発表され、国際的な一流キャストを集めた「今まで見たことのない、そして今後も見ることはないであろうドラマ」「先例のないものになる」とだけ明かされていた。
米The Playlistによれば、コペンハーゲン大学で講演したトリアー監督は、現在同シリーズの脚本を執筆中であるとコメント。さらに、主人公はひとりのシリアルキラーで、ドラマはその殺人鬼の視点で描かれると明かしたという。
デンマークの国営テレビ局DRが共同制作にあたり、2016年中の撮影を予定している。
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