ピース又吉、相方・綾部に感謝?「わざと嫌われてくれる」
2015年4月24日 13:40

[映画.com ニュース] 第87回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「ベイマックス」のMovieNEX発売PRイベントが4月23日、都内で行われた。お笑いコンビ「千鳥」の大悟とノブ、「ピース」の綾部祐二と又吉直樹、渡辺直美が駆けつけ、映画のテーマである“温かい絆”についてトークを繰り広げた。
映画は唯一の肉親である兄を亡くした少年ヒロと、兄が残したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた感動アドベンチャー。サンフランシスコと東京を融合させた架空都市“サンフランソウキョウ”が舞台になっており、国内興収は90億円を突破、観客動員数も700万人超える大ヒットを記録した。
ヒロとベイマックスの友情にちなみ、「相方に助けられたことは?」と問われた又吉は、「僕が地味で目立たず、人気もないので、綾部がわざと嫌われてくれる」と皮肉とも受け取れるコメント。ただ、現在は又吉が文芸作家として大ブレイクしており、綾部は「こうしてイベントに呼んでいただけるのも、こちらの大先生のおかげ」とへりくだり、「今年から印税を含めたギャラは、ふたりで折半しよう」とお調子者の本領を発揮した。
イベントでは、「アナと雪の女王」のハンス王子やオラフ、「シュガー・ラッシュ」のサイバグ、新作「ズートピア(原題)」のポスターなど、映画本編に登場する“隠れキャラ”が紹介され、芸人たちは驚きの歓声。「ベイマックスのおかげで、久しぶりに娘と会話できた」(大悟)、「4歳になる息子にも理解できるので、家族で楽しめる」(ノブ)、「男ひとりでも楽しめる。もちろん、熟女とも」(綾部)、「映画を見ながら、子どもがいればなあと思った」(又吉)、「ベイマックスのように、そばで癒してくれる存在がいてくれれば」(渡辺)と作品をアピールしていた。
「ベイマックス」MovieNEXは4月24日から発売開始。第87回アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞した同時上映の「愛犬とごちそう」が収録されている。
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