ダチョウ倶楽部・上島は志村けんよりビートたけし派!?
2015年4月24日 13:00

[映画.com ニュース] リーアム・ニーソン主演のクライムアクション「ラン・オールナイト」の特別試写会が4月23日、都内で行われ、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵が出席した。
“和製リーアム・ニーソン”を自称する寺門は、本作のニーソンを意識した全身黒の出で立ちで登壇。「ニーソンが出演した映画をずっと見てきましたが、今回の彼が一番リアル。これまでとはまたひと味違うニーソンを見ることができます。それから音響もすごいですし、ニューヨークの“怖さ”もうまく描けています」と興奮気味にまくしたてた。また寺門が選んだという迷彩柄の衣装で登場した肥後も、「見ているうちにドキドキを通り越し、だんだん怖くなっていっていきました。最初からラストまで目が離せない映画です」と緊迫感あふれる本作を絶賛した。
この日は肉体鍛錬を趣味とし、サバイバルに対する造詣が深い寺門が、肥後と上島に大都会で危険な場面に遭遇した時のサバイバル術を伝授するひと幕もあった。「僕は、自分以外はみんな敵だと思っている。どんな状況でも危機感を持つことが大切。そして最も重要なのは判断力です」と持論を述べ、2人を相手に「判断力テスト」を実施。紙に書かれた2つの名前のうち瞬時にどちらかを選ぶというものだったが、「有吉(弘行)」「土田(晃之)」を選べない上島に対し、寺門は「遅い! そんなんじゃ大都会を生き抜けないぞ」とダメ出し。さらに「(ビート)たけし」「志村(けん)」から選ぶように迫られると、上島はとっさに「たけし」を選択。しかし、すぐに「いやいや、違う違う! おまえ、バカ野郎、昨日も志村さんに高級クラブに連れて行ってもらったんだからな。すみません、志村さん。心から尊敬しています」と真顔で謝罪し、会場の笑いを誘った。
ニューヨーク・ブルックリンのマフィアに属する殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は、息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を狙った相手を殺害するが、その相手はマフィアのボスで長年の親友ショーン(エド・ハリス)の息子だった。復しゅうに燃えるショーンと買収された警察、凄腕の暗殺者から親子で狙われることになったジミーは、マイクを連れてニューヨークの街を逃げ回る。
「ラン・オールナイト」は5月16日より全国公開。
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