藤本美貴、50歳になってもアイドル宣言!「見たい方がいてくれるなら」
2015年4月20日 21:15

[映画.com ニュース]タレントの藤本美貴が4月20日、都内で行われた、映画「アバウト・タイム 愛おしい時間について」DVD&ブルーレイのリリース記念イベントに出席。 “人生の一本に会いにいく。” をテーマに著名人をゲスト館長に迎え、“人生の一本”を紹介・上映する「原宿シネマ」の1日館長に就任した。
7月末に第2子を出産予定の藤本は、ふっくらしたお腹をに手をあて「1人目の時は恐る恐る生活していたんですけど、気付いたらもう7カ月っていう感じです。時間が経つのが早い」とベテランママの余裕を見せ、幸せいっぱいの様子。本作を、「ハッピーな気持ちになる。日常で感じる幸せに麻痺していくけど、改めて『幸せなんだな』と思い出させてくれる」とアピールした。
2月26日に30歳を迎え、自らのブログで夫でお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春から「私が50歳になった時の家族」を描いた小説をプレゼントされたと明かしていた藤本。その内容を、「私が50歳のバースデーライブをやっていて、私と旦那さんが好きなレストランを息子が予約してくれている」と明かし、「59歳になった旦那さんがパンツ1枚で『オイルを(藤本の)年の数だけ塗ってきました』って、ヒタヒタで『ミキティー』って言ってくれる(笑)」と笑いをこらえきれない様子で語った。
さらにイベント後の取材では、「50歳でコンサート……見たい方がいてくれるんだったらアイドル衣装着たいなと思います!」と、50歳でもアイドルとして歌うと宣言し、「40代の森高(千里)さんだってショートパンツやスカートをはいているので、私もいい形に熟していければと思います。尊敬です。あんな40代なかなかいない」とアイドル界の大先輩に最敬礼だった。
また、「今の幸せな自分があるのはつんく♂さんのおかげ」と、先日喉頭がんのため声帯を摘出したことを公表した音楽プロデューサーのつんく♂に触れ、「私たちができるのは、つんく♂さんが作って下さった曲を大事に伝えていくこと。歌い続けたいという気持ち。私たちも前向きに、元気なつんく♂さんを応援したいと思います」と恩師を思いやった。
自分に自信が持てず、さえない青年ティムは、21歳の誕生日に、タイムトラベル能力があることを父親から知らされる。理想の女性メアリーと出会い、タイムトラベル能力に助けられながら幸せを手に入れるが、時が経つにつれて本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。主人公ティムにドーナル・グリーソン、メアリーをレイチェル・マクアダムス、主人公の父親をビル・ナイが演じている。
「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のDVD&ブルーレイは、4月24日からセル&レンタル開始。
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