真木よう子、大胆発言「頭の中には神木くんしかいない」に会場騒然
2015年4月8日 20:20

[映画.com ニュース] 女優・真木よう子が4月8日、都内のホールで行われた主演映画「脳内ポイズンベリー」の完成披露試写会で、共演の西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、古川雄輝、成河らとともに舞台挨拶に立った。
真木演じるヒロインが年下の男性に恋をし、理性、ポジティブ、ネガティブなど5つの感情による脳内会議で意思決定をしていくラブコメディー。その設定をイメージして、約30倍という“メガ真木よう子”の顔の上から会議メンバーの西島、神木、浅野和之、吉田、桜田ひよりが登場する演出だったが、真木は「なんか、イヤですね」と苦笑いだ。
それでも、コメディエンヌとして新境地を開拓した自信からか「(撮影は)楽しかった。これを機に、どんどんこういう役をやっていけたら」とさらなる意欲。そして、「絶賛恋をしている方も、そうでない方も、これまで見たことのないハチャメチャなラブコメディーです。すごく面白いです。笑えます」と笑顔でアピールした。
その真木本人の脳内については、ポジティブ担当の神木が「ご一緒したのは1~2日だったけれど、ポジティブに生きられているのかなと思う」と分析。真木も、「頭の中には神木くんしかいません。楽観的なので煮詰まったり悩んでも、行きつく先はまあいいじゃんって感じになる。神木くんがどっかり座っています」と“大胆発言”。会場が騒然となったため、慌てて「違いますよ。ポジティブという意味ですから」と弁解していた。
吉田については、西島が「けっこうバランスが良くてポジティブもネガティブも強そう」と推測。吉田は、「ポジティブとネガティブが同じ割合で、タッチの差でポジティブという感じ。でも、恋愛は超ネガティブ。私のことなんか好きにならないだろうなという前提で好きになる」とこぼし、笑わせていた。
「脳内ポイズンベリー」は、水城せとなの同名コミックを映画化。アラサー女子が理性、ポジティブ、ネガティブ、衝動、記憶という5つの感情による脳内会議で、年下の男性との恋を成就させようと奔走する姿を描く。5月9日から全国で公開される。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
「遠い山なみの光」あらすじ・概要・評論まとめ ~複雑な原作の構造を巧みに映像化しながら、未来への一縷の希望を謳う~【おすすめの注目映画】
2025年9月4日 08:30
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ