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宮崎駿が紐解く江戸川乱歩の世界 新企画「幽霊塔へようこそ展」5月から開催

2015年4月5日 18:30

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新展示「幽霊塔へようこそ展 通俗文化の王道」
新展示「幽霊塔へようこそ展 通俗文化の王道」
(C)Nibariki (C)Museo d'Arte Ghibli

[映画.com ニュース] 宮崎駿が企画・構成を手がけた新展示「幽霊塔へようこそ展 通俗文化の王道」が、5月30日から東京・三鷹の森ジブリ美術館で開催されることが決定した。劇場監督デビュー作「ルパン三世 カリオストロの城」に影響を与えた江戸川乱歩の小説「幽霊塔」の魅力を、宮崎監督が描き下ろしの漫画パネルで紹介する。

幽霊塔」は、英作家A・M・ウィリアムスン氏が発表した小説「灰色の女」の翻訳版を、江戸川が書き改めた。宮崎監督は中学生時代に同作に触れ、作中で描かれるロマンスや舞台の時計塔に魅了されたという。

今回、60年ぶりに小説を読み直した宮崎監督が、「通俗文化の王道をゆくものである」と感じた同作を描き下ろしの漫画などで解説する。さらに、宮崎監督デザインの大きな時計塔が出現するほか、時計塔内の螺旋階段の先に待ち受ける迷路、迷路の先に登場する「ルパン三世 カリオストロの城」のジオラマなど、遊び心満載の展示となっている。2016年5月まで開催予定。

同館への入場は日時指定予約制となっており、毎月10日から翌月分のチケットが発売される。なお7、8月のチケットは、今年限定で先行抽選販売が実施。5月25~31日に7月分、6月25~30日に8月分がインターネット、電話で申込受付開始となる。大人・大学生1000円(税込み、以下同)、高校・中学生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円。

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