「プリティ・ウーマン」25周年記念!舞台となったホテルに10万ドル宿泊プラン登場
2015年3月30日 12:50

[映画.com ニュース] リチャード・ギア&ジュリア・ロバーツ共演の大ヒットロマコメ映画「プリティ・ウーマン」が、1990年3月23日の全米公開から25周年を迎えた。これを記念し、映画の舞台となった米ビバリーヒルズのビバリーウィルシャー・ホテルが、作品にちなんだ超豪華な宿泊プランを発表した。
カップル向けに用意された「Pretty Woman for a Day(プリティ・ウーマンな1日)」パッケージは、1万5000ドル(約179万円)のデラックスタイプ、2万2000ドル(約263万円)のプレミアタイプ、10万ドル(約1196万円)のアルティメイトタイプの3種類。1泊+アクティビティの料金で、部屋はデラックス・ビバリー・スイート、ベランダ・スイート、そして映画に登場するプレジデンシャル・スイートとランクアップする。
もっとも高額なアルティメイトタイプは、1人2000ドル(約24万円)までの洋服代が含まれており、高級ブティックが軒を連ねるロデオ・ドライブでコンシェルジュ付きのショッピングを3時間楽しめるほか、ロールスロイスやベントレーの送迎でグレイストーン邸を訪れ、生演奏が流れる中でピクニックを満喫できる。さらに、ベランダ・スイートのテラスでのロマンティックなディナーには、ホテル内にステーキハウスを出店している有名シェフ、ウルフギャング・パックが挨拶に訪れるそうだ。それだけでなく、スパでの90分のマッサージが受けられ、マニキュア&ペディキュアにはダイアモンドがあしらわれるというゴージャスさ。いずれのプランでも、映画の場面を再現した写真を撮影するサービスも付属する。
経営がリージェントからフォーシーズンズに変わり、改修工事も行われたため、何もかもが当時のままというわけではない。また、映画で使用されたのは外観だけで、館内の場面はスタジオに設営されたセットで撮影されたそうだが、シンデレラストーリーにあこがれるファンにとっては垂涎のプランといえる。このプランは今年いっぱい実施される。
また、同ホテルでは宿泊プランのほかにも、「プリティ・ウーマン」をテーマにしたスパ体験や、劇中のセリフにちなんだカクテル「She's Not My Niece」の提供、コンシェルジュ付きのロデオ・ドライブのショッピングツアーといた企画も実施する。

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