都心最大級の最新鋭シネコン「TOHOシネマズ日比谷」18年出店決定
2015年3月24日 19:10
[映画.com ニュース] 全国64サイト・595スクリーンを有するTOHOシネマズは、三井不動産が推進する「新日比谷プロジェクト」(仮称)の大規模複合ビル(有楽町一丁目)内に、都心で最大級となる最新鋭都市型シネマコンプレックス(複合映画館)を2018年に出店する。
新ビル内に全11スクリーンの約2300席を新設し、隣接する東京宝塚ビル内のTOHOシネマズ スカラ座・みゆき座の2スクリーン・約800席を改装し一体運営することで、「TOHOシネマズ日比谷」(仮称)は全13スクリーン・約3000席のシネコンになる。
三井不動産による「新日比谷プロジェクト」は、オフィス・商業などから構成される大規模複合開発。周辺エリアを含めた“国際ビジネス・芸術文化都心「日比谷」の街づくり”の中核を担うプロジェクトで、日比谷公園や周辺の劇場・映画館と連携した芸術文化発信や、国内外のベンチャー企業・中小企業の事業拡大や新産業創出などを支援するビジネス連携拠点として、昨年末に東京圏で初となる国家戦略特区の区域認定を受けた。
この日比谷エリアは、1934年に映画・演劇の幕開けとして東京宝塚劇場や日比谷映画劇場、翌年には有楽座が誕生した東宝グループ創業の地でもあり、ビジネス街と言われた日比谷に、1000席を超える大劇場を複数立地させたことで、浅草や新宿とは違った映画・演劇興行街として知られたエリアだった。
TOHOシネマズはそこに再び最新鋭のシネコンを出店することで、新たな一大エンタテインメントスポットとして、三井不動産をはじめエリア内で協力し、地域の賑わいの創出と活性化に貢献したいとしている。なお、現在同エリア内にあるTOHOシネマズ 日劇(3スクリーン)とTOHOシネマズ シャンテ(同)は、TOHOシネマズ日比谷のオープンに合わせて閉館する予定。
TOHOシネマズは、昨年3月にTOHOシネマズ 日本橋をオープンし、この3月13日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズをリニューアル、4月17日には新宿の歌舞伎町にTOHOシネマズ 新宿、さらに17年秋上野に新シネコンをオープン予定と、都心への出店攻勢をかけるとともに、熊本の菊池郡にあるTOHOシネマズ 光の森(9スクリーン・1700席)を4月25日にリニューアルオープン予定と、他社のシネコンとの差別化を図っている。
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