実写版「進撃の巨人」前編8月1日&後編9月19日公開!特報には超大型巨人が
2015年3月23日 19:00

[映画.com ニュース] 樋口真嗣監督、三浦春馬主演で諫山創氏の大ヒットコミックを2部作で実写映画化する「進撃の巨人」の公開日が決定し、前編が8月1日、後編が9月19日に封切られることが発表された。さらに、三浦春馬扮するエレン、水原希子演じるミカサ、そして巨人が大迫力で映し出される特報映像も初公開された。
待望の初映像となった特報映像では、エレン(三浦)とミカサ(水原)だけでなく、本郷奏多演じるアルミン、石原さとみ演じるハンジら原作でおなじみのキャラクターたちの姿も確認できる。先日ポスタービジュアルがお披露目された際には、超大型巨人の体長が120メートルと設定されていることが明らかになったが、特報映像でもその圧倒的な大きさと強烈なビジュアルがインパクトを放っている。特報映像は3月21日から劇場でも上映されている。
100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、文明が崩壊した世界で、生き残った人間たちは巨大な壁を三重に築き、その内側で平和を保っていた――。脚本を担当した渡辺雄介と町山智浩が、原作者・諫山氏の監修のもと原作の世界観やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクターと新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築した。
2013年12月に本格始動が発表された本作は、昨年5月~8月にかけて長崎・軍艦島、熊本、茨城、東京・成城の東宝スタジオなどで撮影が行われ、現在は鋭意編集中。6月中旬の完成を予定しているという。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社
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