アカデミー賞授賞式プロデューサー、降板を示唆
2015年3月17日 08:10

[映画.com ニュース] アカデミー賞授賞式のプロデューサーを過去3年にわたって務めてきたクレイグ・ゼイダンとニール・メロンが、降板の意志を表明したとハリウッド・レポーター誌が報じた。
「フットルース」「シカゴ」「ヘアスプレー」といったミュージカル映画のプロデューサーである2人は、第85回アカデミー賞から授賞式中継のプロデューサーを担当。セス・マクファーレン、エレン・デジュネレス、ニール・パトリック・ハリスを司会に起用し、ミュージカル色の強い授賞式を手がけてきた。
しかし、今年の授賞式中継は過去7年間で最低の全米視聴率を記録。ゼイダンはこのほど、自らのTwitterで、「次にアカデミー賞をプロデュースする人が誰であれ、僕らが考案したチーム・オスカー(映画作家の卵を授賞式に招待するイベント)と全24部門のノミネート発表は継続してほしい」とツイートし、降板を示唆。来年の授賞式は別のプロデューサーが担当することになりそうだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント