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劇場版「境界の彼方」初日挨拶に種田梨沙、メガネ姿でファン喜ばせる

2015年3月14日 15:00

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和やかな舞台挨拶にファンは大喝さい
和やかな舞台挨拶にファンは大喝さい

[映画.com ニュース] 京都アニメーション制作の人気アニメを映画化した「劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 過去篇」が3月14日、全国31スクリーンで公開初日を迎え、声優の種田梨沙(栗山未来役)、KENN(神原秋人役)、茅原実里(名瀬美月役)、鈴木達央(名瀬博臣役)、石立太一監督が東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。

鳥居なごむ氏のライトノベルを原作とする、2013年にテレビ放送されたアニメ「境界の彼方」の劇場版2部作の前編。映画はテレビシリーズの総集編で、異形のもの「妖夢」を討伐する「異界士」である未来と、人間と妖夢の間に生まれた「半妖」で、その希少さから孤独を感じ生きていた秋人の出会いと変化を描く。

ヒロイン・未来が中心に描かれるだけに、種田が「皆さん、不愉快です!」とセリフで挨拶すると、会場は大喝さい。一方のKENNは、劇場版のために臨んだアフレコ風景に触れ、「(テレビシリーズと)同じことをやるんじゃつまらないだろうということで、(物語を)1クール体験して、改めて解釈した僕たちなりのキャラクターをやらせてもらった」と胸を張った。

劇中で未来がメガネをかけていることから、種田はメガネ姿で登壇。メガネフェチという設定の秋人を演じたKENNは「今日、栗山(未来)さんメガネ素敵ですね!」と絶賛し、これを受け種田は「マネージャーさんのを拝借した。レンズが度入りだったんですがポーンと取って、かけてみたら意外としっくりきた!」と笑顔をのぞかせた。

この日は声優・山岡ゆり(新堂愛役)がMCを担当。茅原が「これだけ仲良しの現場はなかなかない。映画を作るにあたりみんなで集まって、アフレコができてすごく楽しかった」と話す通り、登壇陣の雰囲気は和気あいあいとしたもので、終始息のあった掛け合いを披露した。

また4月25日からは、「過去篇」から1年後を舞台にした完全新作「劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 未来篇」が公開。石立監督は「未来篇はポジティブな明るい未来というのを、登場人物、見ていただいた方にとっても、先につながる希望を感じてもらえるようにしたいと思って、鋭意制作中です」と話し、観客の期待をあおっていた。

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