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「未来世紀ブラジル」テリー・ギリアム監督が「ジュピター」にゲスト出演!

2015年3月10日 11:00

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「ジュピター」にゲスト出演したテリー・ギリアム監督
「ジュピター」にゲスト出演したテリー・ギリアム監督
(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

[映画.com ニュース] 「未来世紀ブラジル」(1985)、「12モンキーズ」(95)などを手がけたテリー・ギリアム監督が、ラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督がメガホンをとった「ジュピター」にゲスト出演していることが分かった。

本作は、ウォシャウスキー姉弟にとって「マトリックス」(1999)以来初めてとなる完全オリジナルストーリーで描くSFアクション大作。宇宙最大の王朝に支配された地球で暮らす家政婦ジュピターミラ・クニス)は、自分が王朝の王族だと知り、遠い星の最下級層の戦士ケイン(チャニング・テイタム)と協力しながら、全人類を滅ぼそうともくろむ王朝に立ち向かう。

ギリアムが演じているのは、ジュピターが王家の資格を得るために訪れる連邦本部の大臣役。今回の出演はウォシャウスキー姉弟監督からの熱烈オファーにより実現したらしく、ギリアムは「姉弟から『未来世紀ブラジル』風の世界で、化石みたいな役人を演じてくれないかと頼まれたら、イヤだと言えると思うかい? 私は以前から2人のファンなんだよ。頭がいいし、実に素晴らしい作品をつくる」と出演への喜びをあらわしている。

独創的な世界観をもつ鬼才であると同時に、イギリスのコメディグループ「モンティ・パイソン」のメンバーの1人でもあるギリアムは、本作の登場シーンにおいて茶目っ気たっぷりにコミカルな演技を披露。撮影時を振り返りながら、「気難しい老いぼれじいさんを演じるのは、けっこう楽なもんだよ。かがんで、背中を丸めて、ヘンテコな声でしゃべり始めたら出来上がりだ。私がカメラの前で何かをしたのは実に久しぶりだったよ」と語っている。

ジュピター」は、3月28日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国で公開。

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