ドリュー・バリモア、伝記エッセイを執筆
2015年3月10日 20:30
[映画.com ニュース] 40歳の誕生日を迎えたばかりのドリュー・バリモアが、出版社ダットンから伝記エッセイをリリースすることがわかった。
4歳でスクリーンデビューし、スティーブン・スピルバーグ監督作「E.T.」で一躍有名になったバリモアは、9歳の頃から薬物とアルコールに溺れ、14歳の時に自殺未遂を図るなど、壮絶な思春期を過ごしたことで知られる。
しかし、今回出版される伝記はヘビーな内容ではなく、むしろ明るくて楽しいものになるようだ。米ピープル誌によれば、バリモアは「ユーモアがあってエモーショナルで、みんなに受け入れられるようなストーリーが好きで、この本もそうなるよう目指して書いています」と語っている。
本のタイトルは未定だが、14歳で自活するようになったこと、アメリカ横断のロードトリップでガソリンスタンドに立ち往生になったこと、父との別れ、そしてたくさんの冒険や教訓の末にたどりついた人生で最も大切な母親業について綴られるようだ。
2度の離婚歴があるバリモアは、2012年6月にアートコンサルタントを務める現在の夫ウィル・コペルマンと結婚。12年9月に長女オリーブを、14年4月に次女フランキーを出産した。