新日本語吹き替え版「サウンド・オブ・ミュージック」、4月17日から劇場公開決定!
2015年3月10日 16:00

[映画.com ニュース]製作50周年を迎えたミュージカル映画不朽の名作「サウンド・オブ・ミュージック」を、平原綾香ら新たな日本語吹き替え版キャストを迎えDVD&ブルーレイ化する「サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版」が、発売に先駆けた4月17日から劇場公開されることが決定した。同日にオープンする東京・TOHOシネマズ新宿での公開を皮切りに、全国で順次公開する予定だ。
「製作50周年記念版」では、シンガーソングライターの平原が主人公マリア役で声優に初挑戦しているほか、トラップ大佐役を俳優の石丸幹二、長女リーズル役を声優の日笠陽子が担当。新キャストは歌唱シーンにも息吹を注いでおり、その仕上がりに感動した関係者からの提案により、劇場公開される運びとなった。
映画は、オーストリア・ザルツブルグを舞台に、トラップ家に家庭教師としてやってきた修道女マリアが、音楽や歌うことの素晴らしさを伝えていく姿を描く。「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」などが劇中歌として挿入されている。また2月22日(現地時間)に行われた第87回米アカデミー賞授賞式では、トリビュートステージで歌手のレディー・ガガが同作の名曲を熱唱。その直後にマリアを演じた女優ジュリー・アンドリュースが登場し、ガガと抱擁を交わしたことも記憶に新しい。
「サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版」DVD&ブルーレイは、5月2日に発売。「DVD 2枚組」は3990円、「ブルーレイ 3枚組」は5980円、「ブルーレイ・コレクターズBOX 5枚組」は5000セットの数量限定で1万5000円(全て税別)。
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