どぶろっく、映画主題歌に初挑戦! 関根勤初監督作品に書き下ろし楽曲提供
2015年3月5日 15:00
[映画.com ニュース] お笑いコンビの「どぶろっく」が、関根勤の初監督作品「騒音」の主題歌を担当することがわかった。同作のための書き下ろし楽曲「テカる星屑達へ」は、劇中に登場するオヤジたちへ向けた切ないバラードとなっており、どぶろっくが映画に主題歌を提供するのは今回が初めてとなる。
2人は主題歌について、「映画にちりばめられている笑いだけではなく、オヤジたちが格好つかないんだけど一生懸命で、報われなかったりもするんだけど、頑張っている。もの哀しくて切ない。そんな感じを出してみたいと思ってつくりました」と説明している。
関根が初めてメガホンをとった、冴えないオヤジたちと突如現れた地底人との戦いを描いたSFコメディ。地底人が吐く有毒ガスで、戦う術を失っていた人間たちだったが、ガスへの耐性をもつ5人のオヤジが立ち上がる。温水洋一、村松利史、飯尾和樹、岩井ジョニ男、酒井敏也が冴えないオヤジを演じ、タモリ、明石家さんま、小堺一機、千葉真一ら豪華キャストが共演する。
「テカる星屑達へ」は、3月4日発売のマキシシングル「新・○○な女」のカップリング曲としてリリースされる。「騒音」は、5月23日からシネマート新宿ほかで公開。