長澤まさみ、アクション映画に意欲「割と運動神経いい」
2015年2月27日 08:00

[映画.com ニュース] 女優の長澤まさみが2月26日、東京・イタリア文化会館で行われた、イタリアの高級車アルファロメオとムービープラスがコラボレーションして開催した、ショートムービーコンテスト「I WANT ALFA ROMEO, I LOVE CINEMA」のグランプリ授賞イベント「ALFA ROMEO CINEMA AWARD」に出席した。
同社のブランドミューズを務める長澤は、審査員として登場。イベント前の取材で同社の雑誌取材でイタリアを訪れたことを明かし、「普段は入れない場所(試乗場)で爆走させてもらいました。すごく気持ちよかったです」とニッコリ。また、「フォルムがすごく女性的で美しい。それがアルファロメオの良さだと思うし、こだわりを感じました」と“ミューズ”として同社をアピールした。さらに、もし自らが映画でアルファロメオに乗るとしたら「絶対アクションがいい! 私、割と運動神経がよくて」と夢を膨らませていた。
今回のコンテストでは、浅野晋康監督、菊池清嗣監督、北川帯寛監督、小林達夫監督、真田幹也監督、高谷昴佑監督、藤沢浩和監督、文晟豪監督の8人の若手監督が作品を出品し、思い思いのアルファロメオを印象的に描いた。最優秀賞には、子どもの視点から車の魅力を描いた藤沢監督の「HERO」が選ばれ、長澤からトロフィーと賞金50万円が手渡された。長澤は、「どれも世界観ができ上がっていて、個性豊かでした。おこがましいですが、完成度の高い作品が多かったです」と称え、監督たちは満面の笑みで聞き入っていた。
また、6月に公開を控える出演作「海街diary」にも触れ、「4姉妹の次女を演じています。姉妹って多分役回りがそれぞれある。次女は調和をとる立場かな」と役柄を分析。さらに、「実生活では次女ではないけれど、実際演じてみて(共演者と)関係性ができ上ってきたときに、自然と自分も次女になれたのかなと思います」と胸を張った。「海街diary」は、吉田秋生の人気漫画の実写映画化。オリジナル作品に多く手がける是枝監督が自らの手での映像化を熱望した企画。6月13日から全国で公開。
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