「SKE48」、振付師の辛口エール「ドM集団」に松井玲奈、大矢真那らタジタジ
2015年2月26日 21:20

[映画.com ニュース] アイドルグループ「SKE48」のドキュメンタリー映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の前夜祭が2月26日、東京・新宿バルト9で行われ、松井玲奈、大矢真那、須田亜香里らメンバー8人が舞台挨拶に立った。
結成から6年半の軌跡を、膨大な映像素材と新旧メンバーや関係者40人以上のインタビューで約2時間に凝縮。結成当初の、振付師の牧野アンナさんによる過酷なレッスン風景も収められており、1期生の松井は「振り返ってみれば、つらいなと思っていたことも楽しかったと消化できているので、いい思い出に感じています」と笑顔で話した。
同じく1期生で、今年3月末で卒業する佐藤実絵子も、「アンナ先生と1対1でのテストがあって、めっちゃ怖かった。でも、密に過ごす時間の中でダンス以外の精神的な部分も教えてもらった」と感謝。すると牧野さんがサプライズで登場し、レッスンを受けた2期生までのメンバーはビックリ仰天だ。
すかさず大矢が、「目を合わせるのも怖かったけれど、今こうしたいって気持ちをステージで出せるようになったのは、アンナ先生のおかげ」とヨイショ。松井も「めっちゃ仲が悪いとか言われたけれど、アンナ先生のことが本当に大好きで、愛のある厳しさで一緒に歩いてくれたので感謝しかない」と持ち上げたが、牧野さんに「彼女たちは、ドM集団ですから」とバッサリ切り捨てられ、形無しの様子だった。
それでも、牧野さんは「AKBとの差別化は、汗をかいて髪を振り乱すことしかないと思い、皆の可能性を信じて心を鬼にした。信頼関係がないとできないので、涙が出るほどうれしい」としみじみ。3月31日発売の新シングル「コケティッシュ渋滞中」の振り付けも牧野さんが担当しており、松井は「映画は今までを振り返ったものだけれど、これからのSKE48にも注目していただきたい。卒業するメンバーもいる中でどう頑張っていくかもドキュメントです」とさらなる意欲を見せていた。
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