「攻殻機動隊ARISE」、新作エピソード2話追加し4月からTV放送決定!
2015年2月17日 12:00
[映画.com ニュース] 2013年6月から順次劇場公開されていた「攻殻機動隊ARISE」シリーズが、今年4月からテレビ放送されることが決定した。第1作「攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain」から完結編「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」までの4話を再構成し、初夏に公開される「攻殻機動隊 新劇場版」につながる新作エピソード2話を追加。新たなテレビシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」として、TOKYO MXやBS11などで放送される。
「攻殻機動隊ARISE」は、様々なメディアミックスが展開されてきた士郎正宗氏の傑作SFコミックを新たにアニメ化。主人公・草薙素子が所属していた「公安9課(攻殻機動隊)」が創設される以前の物語で、素子とバトーやトグサらとの出会いや、電脳ウィルス“ファイア・スターター”をめぐる闘争が描かれる。「プロダクションI.G」がアニメーション制作を担い、アニメーターの黄瀬和哉が総監督を務めている。
シリーズ構成と脚本を手がけている冲方丁は、「テレビというメディアの特性に合わせ、お馴染みのメンバーが揃っている『border:4』のエピソードから始まり、やがて公安9課へと参加するメンバーが何故集まったのかを解き明かします。そして最後の新作エピソードでは、“ファイア・スターター”に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します」と説明。「ネットで国家も個人も並列化が進む時代の中で、本作の素子は“個”というものにこだわります。その存在感が、放つ光が、人を惹きつけるのです」と説明し、素子の出生の秘密が明かされるという新劇場版については「その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています」と話している。
「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」は、TOKYO MXでは4月5日から、BS11では4月14日から放送開始。なお、放送情報は公式HPに掲載される予定。
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