東方神起ユンホ本格映画デビュー作「国際市場で逢いましょう」5月16日公開
2015年2月10日 09:30
[映画.com ニュース] 2014年12月の公開後、観客動員1310万人を超え韓国歴代3位の大ヒットを記録している「国際市場(原題)」が、邦題「国際市場で逢いましょう」として5月16日に日本公開する。「東方神起」ユンホの本格映画デビュー作としても話題を集めており、このほどユンホ出演シーンの場面写真がお披露目された。
「TSUNAMI ツナミ」のユン・ジェギュン監督がメガホンをとった本作は、釜山で最大規模の市場「国際市場」を舞台に、朝鮮戦争、国民儀礼、西ドイツ派遣、そしてベトナム戦争など激動の歴史を通し、家族のために生きた男の生涯を描いたドラマ。戦後の復興の中、貧しいながらも家族団らんのひとときを大事にする姿など、日本人にも共感できるストーリーだ。ファン・ジョンミンが主人公ドクスを青年時代から老齢までを熱演し、ドラマ「LOST」などハリウッドでも活躍する女優キム・ユンジンのほか、オ・ダルス、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナムらが共演する。
ユンホはベトナム戦争に参加した実在する有名な歌手ナム・ジム役を演じ、迷彩服に身を包み今までにない役柄に挑戦。劇中では、激しい銃撃戦に加え、鼻歌も披露するなどファン必見のシーンが満載だ。ユン・ジェギュン監督は、ユンホに対して「会ってみて人間として素晴らしい人で、役に対する情熱に溢れていた」と絶賛している。
朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、ドクスは父と生き別れ、母と残された2人の兄妹と共に避難民として釜山で育つ。成長したドクスは家族の生活費を稼ぐため、海外への出稼ぎや、出兵など生死の瀬戸際に立たされながらも、必死に激動の時代を生きていく。
「国際市場で逢いましょう」は5月16日ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次公開。
関連ニュース
超絶痛快アクション「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」4月11日公開 ポン・ジュノ監督「ハンマーのような映画」
2025年1月17日 08:00
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー