武田梨奈、千葉真一との共演を明かす!「今年はアジアに飛び出していく」と意欲も
2015年2月7日 21:15
[映画.com ニュース] インドネシア発のアクション映画「SARAH サラ」が2月7日、東京・シネマート六本木で公開され、アクション女優の武田梨奈とプロインタビュアーの吉田豪氏がトークイベントを行った。
東南アジアの格闘技“シラット”を題材に、最強の女性サラ(ドミニク・ディヨセ)が銃撃戦、カーチェイス、格闘などのアクションを繰り広げる本作。武田は「女性アクションものは燃えますね!」と大興奮で、「アドレナリンがすごい出てきて、なんで私がこの中にいないんだろうと思います。私だったら空手を使ったアクションとか、そういう妄想はあります」と目を輝かせた。
さらにアクションへのこだわりを問われると、「今、お酒を飲むドラマ(「ワカコ酒」)をやっていて、お酒を飲むのもアクションだと思っている。アクション=格闘技じゃない。精神的に動かされるものがアクション」と持論を展開。今後の展望については「今年はアジアに飛び出していくので、皆さん待っていてください!」といい、「千葉真一さんともミャンマーの映画でご一緒させていただきます。アクション映画じゃないんですが、ちょこっとだけアクションがある」と明かしていた。
吉田氏は、「弟が武田さんの足をおさえてトレーニングするとき、(武田は)上半身裸だそうです」と暴露。当の武田は、映画でのヌードは「今の年齢ではできないかな」と言葉を濁し、「今私が裸になっても小学生が裸になっている感じになるので、もっと魅力をつけてからにします」と謙虚に語っていた。また、空手の“黒帯”を持つ武田が防具を身に着けた吉田氏を相手に“実技”を披露し、喝さいを浴びていた。