「TEENTOP」チョンジ、甘い日本語セリフを「彼女ができたら使いたい」

今作は、昨年6月に公演され、約1万人を動員した人気公演の再演。チョンジとケビンは、前作から続投の「超新星」のユナクとともに、主人公ジェイをトリプルキャストで演じる。日本語でのミュージカルは初めてというチョンジは、お気に入りのセリフを「『あなたが僕にとって最初で最後です』ですね」と明かし、この甘いセリフを「彼女ができそうになったら使いたいと思います」とニッコリ。「（グループにいないときの）新しい自分たちを見せたい」と意気込んでいた。

3人の相手役アヤを演じる愛加は、「皆さん本当に違うジェイを演じている」といい、「ユナクさんは経験があるからアドリブも多くて楽しい。ケビンは包み込むような優しさを感じる。チョンジはクール（な部分）とお茶目な一面が見られる」と、三者三様の見どころを語った。

この日は、「Apeace」のヨンウォンとヨンウク、松原剛志も出席。全員でオープニングの「SPARK」のコンサートシーン、初めてジェイがアヤと出会うシーン、エンディングの歌唱シーンの3場面を報道陣の前で演じた。

「ON AIR　夜間飛行」は、韓国の5人組人気アイドルグループ「SPARK」のメンバー・ジェイが、軍隊入隊中にトラブルを起こし、グループを解散の危機に追いやるところから始まる。ジェイが除隊したのち日本に渡り、ラジオDJの仕事とラジオディレクターの日本人女性・アヤとの出会いを通じて成長していく様子を描いた創作ミュージカル。