日本映画専門ch、「ある日本映画史」放送中
2015年1月31日 07:30
[映画.com ニュース]日本映画専門チャンネルと時代劇専門チャンネルは、戦後70年共同企画「ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合」を1月・2月連続で放送している。今年は戦後70年の節目だが、この企画はその一環。「日本映画の父」牧野省三を祖父に、「娯楽映画の名伯楽」牧野雅弘を叔父に持つ2人の俳優、長門裕之と津川雅彦のフィルモグラフィーと日本映画史を照らし合わせる。
2月11日には、日本映画専門チャンネルで「24時間まるごと『ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合』」(午前7時~翌午前7時)と題して、2人の幼少期の出演作から、出世作、代表作、さらに津川雅彦本人へのロングインタビュー番組を一挙放送する。
放送ラインナップは、オリジナル番組「ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合」(90分バージョン予定)と「ある日本映画史~津川雅彦、思い出の監督たちを語る」(60分予定)。このほか、「無法松の一生」「狂った果実」「太陽の墓場」「豚と軍艦」「マノン」「あげまん」など映画8作品を放送する。
さらに、2月21日午後7時から「ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合」を両チャンネル同時サイマル放送する。(文化通信)
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