有村架純×伊藤淳史「ビリギャル」ロケ地・名古屋でヒット&受験生の合格を祈願
2015年1月29日 20:00

[映画.com ニュース] 女優・有村架純が1月29日、主演最新作「ビリギャル」のロケ地である愛知・名古屋の上野天満宮を訪れ、共演の伊藤淳史とともに映画の大ヒットとともに、全国の受験生の合格を祈願した。
累計発行部数60万部を突破した坪田信貴氏の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、土井裕泰監督のメガホンで映画化する同作の舞台は、愛知・名古屋。1月20日にクランクインし、27日からはご当地である名古屋での撮影が始まった。主人公の工藤さやかに扮する有村は、気温が氷点下1度に差し掛かるなかプリンセス大通りを封鎖して行われた大規模ロケを午前4時まで続けるなど、意欲をみなぎらせている。
この日、訪れた上野天満宮は1000年以上の歴史をもち、無病息災、各種試験の合格祈願にご利益があるとされ、本編にも登場する。2人は、絵馬にそれぞれの願い事を記入。参拝を終えた有村は、「映画の大ヒットはもちろん、受験生の皆さんの合格と私自身これから色々なことに挑戦するなかで頑張れるようにとお願いをしました」とニッコリ。伊藤は、「絵馬に『七転八起』と書き、僕自身もあきらめず色々なことを頑張りたいとお願いをしました」と語った。
映画は、中学・高校と全く勉強せず学年ビリの成績だったギャルが、ひとりの塾講師との出会いを経て、いかにして1年間で偏差値を40も上げて慶大に現役合格したかを、軽妙なタッチで笑いを交えながら描く。現場には工藤さやか氏本人も訪れたそうで、有村は「『でら』『何しとんの』など、名古屋弁独特のイントネーションなどを常に教えてくれるので、いつもさやかさんと一緒に勉強しています」と明かした。
「ビリギャル」は、5月1日から全国で公開。
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