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幻の「仮面ライダー3号」に及川光博 「夢がかなった」と歓喜

2015年1月28日 15:57

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仮面ライダー3号を演じる及川光博(中央)
仮面ライダー3号を演じる及川光博(中央)

[映画.com ニュース]歴代ヒーローがスクリーンで共闘する「スーパーヒーロー大戦」シリーズ最新作「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」のキャスト発表会見が1月28日、東京・品川プリンスホテルであり、原作者・石ノ森章太郎が40年以上前に構想していた幻のライダー「仮面ライダー3号・黒井響一郎」を及川光博が演じることが明かされた。無類のライダーファンである及川は3号の愛車であるトライサイクロンを前に、「温かい拍手をありがとう! 誰かと思ったら、ミッチーでした!」と笑顔を振りまいた。

会見には、映画の主役となる仮面ライダードライブ役の竹内涼真も出席。オファーを受けた感想を聞かれると、及川は「きたあー! と思いました。人生まさかの展開!」と大興奮。「子どものころ、同世代の皆さんライダーごっこしましたよね。夢がかないましたし、竹内君と同じ年ごろに俳優を志して、ヒーローオーディションを受けて落ちたりしていた。ダブルで夢がかなった」とライダー愛を爆発させた。

「誰が3号を演じるか」についてはこれまで厳重なかん口令が敷かれていたが、及川は「言いたくてしょうがなかった。すみません、数名には言いました。唐沢寿明というんですが、彼らは黙っていてくれた」とおどけながら謝罪。唐沢の反応は「『なんだよ、スケジュールの都合があったら出るのに、ライダーマンで!』と言っていました」と明かし、「今日、飲んだりして(他の人に)早速しゃべります。相席のお客さんとかにも、肩組んでしゃべりますからね」と情報解禁の喜びをかみしめた。

物語は、仮面ライダー1号と2号が、突如現れた仮面ライダー3号に敗れ、世界はショッカーに支配されてしまうという筋書き。及川は「冒頭のシーンが衝撃で、1号と2号を倒していいの、ダメでしょうと驚きました」と話し、見どころを「僕の変身シーンです!」と自信満々にアピールした。

ライダースーツを着ての撮影もあったそうで、「人生で自慢できることのひとつ。現場のスタッフがライダー愛にあふれていて、楽屋から登場した瞬間、撮影会が始まりました」。スーツのディテールにも言及し、「ベルトのマークとかも、立花レーシングじゃなくてショッカーのマーク。そういう細かいところに、胸が熱くなる、略して胸アツ」と熱っぽく魅力を語っていた。

最後には、仮面ライダー1号・2号とともに写真撮影を行い、変身ポーズをフルバージョンで披露。「興奮する!」とはしゃいでいた。「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」は、3月21日から全国公開。

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