竹内涼真と佐野岳が熱い抱擁！「仮面ライダー×仮面ライダー」公開に感無量

［映画.com ニュース］　「仮面ライダー」シリーズ最新作と前作がクロスオーバーする“MOVIE大戦”シリーズ第6弾「仮面ライダー×仮面ライダー　ドライブ＆鎧武（ガイム） MOVIE大戦フルスロットル」が12月13日、全国307スクリーンで公開初日を迎え、竹内涼真、内田理央、稲葉友、佐野岳、小林豊、志田友美、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二ら主要キャストが東京・丸の内TOEIで舞台挨拶。壇上では仮面ライダー鎧武・葛葉紘汰役の佐野と仮面ライダードライブ・泊進ノ介役の竹内が熱い抱擁を交わし、互いを称えあうひと幕もあった。

10月から放送開始され、仮面ライダーでありながら自動車に乗るという設定が話題の「仮面ライダードライブ」と、9月まで放送されていた前作「仮面ライダー鎧武（ガイム）」がスクリーンで共演する。

本作の見どころを聞かれると、「仮面ライダー鎧武」に出演した小林は「ズドーンときてスーンときてどうにかなる！」と擬音で説明。竹内は「鎧武がズドーンなら、ドライブはシュッといってガッといってバコッときますから！」と負けていない。佐野も「鎧武の変身ポーズと、ドライブの変身ポーズを混ぜて、ちょっと寄せていった部分もある。映画ならではのスペシャル感も見どころになってくると思います」と笑顔を浮かべていた。

また、12月13日は仮面ライダールパン・ゾルーク東条役でシリーズ初参加を果たした綾部の誕生日。サプライズでバースデーケーキがプレゼントされた綾部は「私ごときが申し訳ない！」と謙そんしたものの、「東映の皆様、仮面ライダールパンのスピンオフを期待しています」と野心をのぞかせた。これを受け、小林が「スピンオフといえば？　『仮面ライダー鎧武外伝』決定しました！」と発表すると、会場は喝さいに包まれた。