青文字系雑誌で人気のモデル・三戸なつめ、桐谷美玲主演作で映画初出演&歌手デビュー
2015年1月28日 15:10

[映画.com ニュース] 桐谷美玲主演の映画「恋する・ヴァンパイア」(「・」はハートマーク)に、モデルの三戸なつめが出演していることがわかった。Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅも手がける中田ヤスタカがプロデュースする主題歌「コロニー」の歌唱も兼ね、歌手としてメジャーデビューを果たす。
三戸は「mer」「CHOKI CHOKI GiRLS」「SEDA」「Zipper」といった青文字系ファッション誌で活躍する人気モデル。2010年から関西で読者モデルとして活動し、13年に上京。その愛らしいキャラクターや笑顔で10~20代女性から支持を集め、14年からは歌手活動も行っている。
映画は、世界一のパン職人を夢見るバンパイアのキイラ(桐谷)と初恋相手の人間の男性・哲(戸塚祥太)が織りなすラブストーリーで、三戸はキイラがパンを配達するバーの店員ナツ役で出演。主題歌「コロニー」は劇中、哲がキイラとの再会シーンで歌っている歌として登場し、同楽曲をエンディングテーマとして三戸が歌う。三戸は同楽曲で、4月8日にソニー・ミュージックから歌手としてメジャーデビューする。
初挑戦となった演技について、三戸は「緊張しましたが、自分に近い役柄だったので自然体で演技できました。桐谷さんと共演させていただいたシーンでのセリフがとても可愛くて印象に残ってます。戸塚さんは一緒にギターセッションのシーンがあったのですが、気さくに話しかけていただいて、緊張せず楽しく撮影させていただきました」と話している。4月17日公開。
関連ニュース





