「人喰いアメーバの恐怖」が2度目のリメイク サイモン・ウェスト監督がメガホン
2015年1月26日 14:00

[映画.com ニュース] 若き日のスティーブ・マックィーンが主演したSF映画「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)/人喰いアメーバの恐怖」(1958)が、再びリメイクされることになった。
米Deadlineによれば、米Goldcrest Filmsが製作、「エクスペンダブルズ2」のサイモン・ウェスト監督がメガホンをとり、今夏の撮影が予定されているという。キャストは未定。
オリジナル版は、宇宙からやってきた赤いゼリー状の謎の生物が人間に襲いかかり、増殖していくというB級SFモンスター映画の先駆的作品。72年には続編「人食いアメーバの恐怖 No.2」が製作された。また88年には、「ブロブ/宇宙からの不明物体」(チャック・ラッセル監督)としてリメイクされている。
ウェスト監督の最新作で、ジェイソン・ステイサムが主演するクライムアクション「WILD CARD ワイルドカード」は、1月31日公開。
関連ニュース





