アナ雪・ハンス王子こと津田英佑、声優初主演ドラマは「一生忘れられない作品」
2015年1月24日 15:45

[映画.com ニュース] 全米ヒットの医療ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医」の試写会が1月23日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務める津田英佑、古谷徹、佐古真弓がトークイベントに出席した。
周辺に空軍基地を有する“基地の町”サンアントニオの病院を舞台に、ER(救命病棟)のナイトシフト(夜間勤務)で働く元軍人のタフな外科医たちの活躍や絆を描き出す。「96時間」「パリより愛をこめて」のピエール・モレル監督が第1話を演出し、早くも第2シーズンの製作が決定している。
「アナと雪の女王」のハンス王子役で一躍ブレイクした津田は、「台本の最初に名前がくるお仕事はこれが初めてなので、一生忘れられない作品になった」とニッコリ。「色々な患者さんがいるけれどキャラはかぶっていないし、サイドストーリーも充実している。画面の端っこまで見逃せない。僕もとりこになっちゃった!」とすっかりハマっていた。
「巨人の星」の星飛雄馬役、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役などで知られる大御所・古谷は、意外にも米ドラマの吹き替えの経験はあまりないという。「これまではやはりアニメが多くて、韓国とか中国のドラマはあったけれど、アメリカのドラマでレギュラーを務めるのは40年以上前の『劇団ひまわり』時代以来かも」と述懐。そして「クールだけど内に秘めてる情熱もあり、通り一遍のキャラクターじゃなくて面白かった」とクセのある病院の専務長ラゴーサ役を楽しんでいた。
腕利きの美人外科医ジョーダン役を務めた佐古は、「医療ドラマなのに筋肉モリモリの男性がたくさん出てくる。男性の筋肉美に注目!」と女性ならではの視点で魅力をアピール。また、この日最終話の収録を終えてきたばかりだといい、「本当に切なくてテストから涙が出てきた!」と役に入り込んでいた。
「ナイトシフト 真夜中の救命医」は、1月27日午後11時からWOWOWプライムで放送開始(第1話無料放送)。
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