亀梨和也、スパイ適性診断に「自覚はあります」その結果は?
2015年1月21日 13:15

[映画.com ニュース] 「KAT-TUN」の亀梨和也が1月20日、主演映画「ジョーカーゲーム」の公開直前イベントを都内のホールで行い、自身が演じた頭脳明晰、驚異的な身体能力を持つスパイという役柄にちなんだ「スパイ適性診断」を受けた。
亀梨は診断前に、「スパイに向いているとは思いません。ちょっと酒が入れば“俺、スパイなんだけれど、マジ内証ね”って言っちゃいそう」と主張。肉体面を軍事評論家のテレンス・リー氏が担当し、亀梨の筋肉の付き方などをチェック。精神面は心理カウンセラーの晴香葉子さんが、「自宅に爆弾が仕掛けられたら、どこから探す?」など5つの質問をして分析した。
結果は93%の高評価。肉体面では跳躍力や粘りに重要なヒラメ筋や広背筋をリー氏に絶賛され、亀梨も「ここ(ステージ)に上がってから、ウソしか言っていないから」と照れながらも、満足げな表情だ。
しかし、心理面では一転「サービス精神がおう盛で、ハニートラップにかかりやすそう」、「最初に会った女性の目を最初に見る人の多くは見た目重視」など残り7%のマイナス要素を説明され苦笑い。最終的には「女性に弱い、ちょっとHなスパイ」と診断されたが、「自覚はあります。でも、ちょっとで良かった」と納得していた。
「ジョーカーゲーム」は、シリーズ累計で80万部を超える同名小説を映画化。第2次世界大戦前夜に、極刑を言い渡されたがスパイ組織「D機関」の一員になることを条件に救われた青年が、スパイとして頭角を現し世界を揺るがす極秘ミッションに挑む。亀梨は、「エンターテインメント性に富んだジェットコースターのような映画。フラットに流れに乗って隅々まで体感すれば楽しんでもらえる自信作です」とPRに努めていた。1月31日から全国で公開される。
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