ココリコ田中、くまモンの機敏さにビックリ 「アマゾンでも生きていける」
2015年1月13日 17:00

[映画.com ニュース]お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹がナレーションを務めた映画「アマゾン大冒険 世界最大のジャングルを探検しよう!」の試写会が1月13日、都内劇場で行われ、田中は熊本県のゆるキャラ「くまモン」とともにイベントに登壇した。
同作は、世界最大の熱帯雨林ジャングル・アマゾンに迷い込んだフサオマキザルの子猿・サイの視点で、アマゾンならではの壮大な景色、絶滅危惧種などの希少な動植物をダイナミックに映した冒険映画だ。
この日が初共演となったくまモンが、登場するやいなや颯爽とポーズを決めると、田中は「そんな機敏に動けるんですね!」と驚きを隠せない様子。この日は、田中とくまモンがアマゾンで生き抜くサバイバル力を試す企画が実施され、尻相撲と反復横跳びで対決した。はじめは「(くまモンは)体を絞った方がいいんじゃないかと思います」と余裕の表情だった田中だったが、結果は両対決ともくまモンが勝利。尻相撲では「人の骨を感じた」とゆるキャラのタブーに触れて会場の笑いを誘い、「これだけ動けたらアマゾンで生き延びていけます」と太鼓判を押していた。
また、チンパンジーに匹敵する知能を持つ同作の主人公・フサオマキザルの賢さについて、「ものすごく表情豊かなんです。劇中にはないが、メスがオスの気を引くために石を投げたりする。人に近い知能の高さ」と熱弁をふるった田中。「人間に置き換えると?」と質問されると、「相方よりは賢いと思います(笑)」と、相方の遠藤章造を引き合いに出し、イベント後の会見でも「遠藤さんは最近まで、マンションの前の「For rent(貸室あり)」という看板を、マンション名だと思っていた」というエピソードを披露し笑いを誘っていた。
近年は俳優やナレーションなど多方面で活躍する田中だが、「お笑いの仕事をしているから、頂いているお仕事。足元を見失わないように……。真面目ですみません」と恐縮して語り、「この映画でアマゾン旅行しているかのような気持ちになれると思います。気になった生き物を掘り下げて調べてみるのも面白いのではと思います」としっかり映画をアピールしていた。
「アマゾン大冒険 世界最大のジャングルを探検しよう!」は、1月17日から東京・角川シネマ新宿ほかで公開。
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