さまぁ~ず、フィンランド製「劇場版ムーミン」で声優挑戦!
2014年12月23日 13:10

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズと大竹一樹が、人気キャラクター・ムーミンの初長編手描きアニメ「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」で、声優に挑戦していることがわかった。
ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソン氏の生誕100周年を記念し、フィンランドで製作。南の海にバカンスにやってきたムーミン一家だったが、フローレンとムーミンパパがぜいたくな生活のとりこになってしまったことから、バラバラになってしまう。三村はムーミンパパと意気投合する彫刻好きの貴族・モンガガ侯爵、大竹はムーミンの恋のライバルとなるプレイボーイ・クラーク役に挑んだ。
三村は、オファー受け「まずお話をもらった時に『よしやろう!』って気持ちになったぐらいにムーミンって面白そうですよね。ベタでいい感じのシュールさというか、それって俺ら(さまぁ~ず)にピッタリだなと」と感じたという。「俺の性質をいち早く見抜いてくれて、『あっこの人は1ページ分読めないダメな人なんだ』(笑)って、1行1行ちゃんと割ってやってくれたんで、巻く術を知ってるスタッフですよね(笑)」とアフレコを楽しんだようで、「(モモンガ伯爵が)雨とか風に打たれて挫折するところがあるんですよ。その貴族が挫折する場面に注目していただきたい。挫折していくところが段々俺の声になっていくんですけど、そこをちょっと褒められたので(笑)俺もボヘミアンなのかなって感じが良かった」とアピールした。
一方の大竹は、「自分の頭でイメージしている理想のセリフ回しと実際に声に出してみた言葉のギャップがあったりで、ちょっと違うな……と自分でも感じる部分はありました。それに、しゃべりだすタイミングが難しいですね」と苦労もあったそうだが、「自分の声が入った映像をみるとどうしても違和感あって……でも、徐々に慣れましたし、楽しくやれました」。相方・三村もアフレコを行ったことについて、「マネージャー陣が言っていましたけど、三村さんは無理なんじゃないですか(笑)? セリフも長いし、僕より難しいと思うんですよね。本当にできるのかなあ?? でも、監督が本当に素晴らしいので、何とかしてくれる気がします!」と語った。
「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」は、2015年2月13日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹