芦名星、酔った岡田将生の素顔を暴露
2014年12月22日 22:09

[映画.com ニュース]人気ドラマを映画化した「映画 ST赤と白の捜査ファイル」の公開を記念し12月22日、ドラマ版全10話のオールナイト特別上映が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、佐藤東弥監督のほかドラマから引き続き出演する芦名星、柴本幸、水上剣星がトークイベントに登場した。
大歓声のなか登場した芦名は「(藤原)竜也さんとか岡田(将生)君が来ると思われていたら申し訳ないですが(笑)」とおどけながらも、「ご本人がいないからこそ話せることをお話しできたらと思います」と客席を沸かせた。登壇者全員が「キャストの仲が本当に良かった」と口をそろえ、芦名は「竜也さんは本当にしっかりしている。(でも)岡田君が……ね?」と意味深に周りを見渡し、「茨城ロケで飲み屋さんにみんなでサインをしたとき、最後の三宅(弘城)さんのスペースを空けておいたら、岡田君がそこに『ST』と書いて。『これで完璧でしょ!』って」と酔っぱらった岡田将生の天然ぶりを暴露。森は「可愛い酔い方ですよね。女性にモテますね、あれは」と振り返っていた。
また、芦名と柴本は主演の藤原竜也について、「竜也さんは(撮影の)前日に台本が上がっても、完璧に(頭に)入れてらっしゃる。『頑張ろう』とかいう言葉があるわけではないんですが、いい緊張感がある。意識の高さ、迫力がある」(芦名)、「竜也さんの集中力がすごい現場だった。それに私たちが『頑張ろう』とついていけた」(柴本)と、感服した様子を見せた。
佐藤監督は「一応しっかり者の岡田君が、やんちゃな藤原さんのフォローをしていると見えるんだけれども、実は藤原さんが先輩としてリードしているところがあったんです。お芝居的にはお互い助け合って、仲はいいけどなれ合いじゃない、仕事のパートナーというすごくいい2人、いいチームでした」と述懐した。
警視庁の特殊機関の活躍を描いた今野敏氏の小説「ST 警視庁科学特捜班」シリーズを原作に、スペシャルドラマと連続ドラマを経て映画化。テレビシリーズでは、STのリーダー赤城左門(藤原)と、キャリア警部・百合根友久(岡田)を軸に、個性豊かな分析官たちが不可解な難事件を解決していく姿を描いた。劇場版では、天才ハッカーが焼殺される事件の容疑者として赤城が逮捕され、STは解散。赤城が拘置所から脱走し、赤城の無実を信じる百合根は警察の命令に背き、独自の捜査で新種のコンピューターウィルス「フギン」が事件の鍵を握っていることに気付く。
「映画 ST赤と白の捜査ファイル」は2015年1月10日全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
「果てしなきスカーレット」が首位獲得、「TOKYOタクシー」2位、「平場の月」などが上位にランクイン【映画.comアクセスランキング】
2025年11月26日 13:00
山田洋次×倍賞千恵子×木村拓哉「TOKYOタクシー」が初登場1位! 3位に「果てしなきスカーレット」 「国宝」が歴代興収の邦画実写トップに【国内映画ランキング】
2025年11月26日 09:23
チ・チャンウク&ド・ギョンス&パク・ボヨン&シン・ミナ&チュ・ジフン! “韓ドラの聖地”ディズニープラスの新作まとめ&現地レポ
2025年11月14日 16:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ