瀬戸康史、大河「花燃ゆ」主演・井上真央の「誰よりもでかい挨拶が大好き」
2014年12月16日 23:00

[映画.com ニュース] 2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演する瀬戸康史が12月16日、東京国際フォーラムで行われた女子会トークイベントに、NHKチーフプロデューサーの土屋勝裕とともに出席した。
瀬戸が演じるのは、松下村塾の四天王のひとりで、神童と呼ばれるほど頭脳明晰だったといわれる吉田稔麿(としまろ)。この日は、約150人の女性たちを前に、稔麿や“幕末男子”“幕末女子”について語った。吉田松陰の妹で、井上真央扮する主人公の文を「お文さん大好きです。結婚したいです!」と告白し、「(男を)支えてくれるし、自分のことよりまず他人のことなんです。おにぎりも作れるし(笑)、控えめで、ちょっと人見知りで、強いところはガツンと強い。パーフェクトですよ。僕の中では完璧」と魅力を力強く語った。
座長の井上については「すごく明るい方で現場を引っ張っていってくれる。前に立って『行くぞ!』ということじゃなくて、真ん中にいてくれる存在。僕、井上さんの『おはようございます!』っていう誰よりもでかい挨拶が大好きなんです」とニッコリ。共演する同世代の俳優たちと刺激を与え合っているといい、「みんな志の高い方たち。仲はいいけどライバルみたいな感じですね」と撮影現場の様子を明かした。
イベント中、共演する井上、伊勢谷友介、東出昌大、ビビる大木からのビデオメッセージも紹介され、「瀬戸君は器用なんだと思う」(伊勢谷)、「男らしさを感じる」(東出)という言葉に照れることしきりだったが、同じ事務所の先輩で大の歴史好きであるビビる大木からの、「どうしても瀬戸君が(稔麿を)できないなら、僕がダブルキャストでやります。いつでも安心して降板してください」というメッセージには、「降板しません(笑)。やり通します!」と画面に向かって言い返していた。
井上は、「瀬戸康史の育て方」を「アメとムチ方式。ちょっと強めのムチとアメ少なめで(笑)。きっとどこかで腹黒さがあるんじゃないかと話していたりするので、ブラック稔麿が見られたらいいなと楽しみにしています」と茶目っ気たっぷりのコメントを寄せ、会場の笑いを誘っていた。これには瀬戸も「(ブラック稔麿は)休憩時間に……」と苦笑いだった。
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