超大型巨人の体長はゴジラ超えの120メートル!「進撃の巨人」ポスター完成
2014年12月13日 05:00

[映画.com ニュース] 樋口真嗣監督が諫山創氏の大人気漫画を2部作で実写映画化する「進撃の巨人」の第1弾ポスタービジュアルが完成し、12月20日から全国の劇場で掲出される。同作のアイコンとして、あらゆるメディアで大きなインパクトを与える“超大型巨人”の姿が、実写版として初公開された。
ポスタービジュアルでは、超大型巨人を前に三浦春馬扮する主人公エレンが立ちはだかる姿をおさめている。作品世界を象徴する「世界は、残酷だ。」というキャッチコピーとともに、戦士として覚悟を決めた様子を後姿だけで体現したレイアウトになっている。
また、実写版では超大型巨人の体長が120メートルと設定されていることが明らかになった。この大きさは、歴代最大のゴジラといわれた「GODZILLA」の108メートルを超える大きさ。さらに、人類が巨人の侵攻を防ぐために巨大な壁を三重に築いていたという設定も判明し、原作の世界観を踏襲していることがうかがえる。
樋口監督は、「スゴい! デカい! 大変! です。たいへんな存在だから仕方ないです。漫画に描いてあるので仕方ないです。全日本選抜の総力戦です。もう後戻りできません…。誰も止めてくれません…。どうなっちゃうのでしょうか?」とコメントを寄せている。
映画には、エレン役の三浦のほか長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、石原さとみ、松尾諭、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、ピエール瀧、國村隼らが出演している。「進撃の巨人」は、2015年8月、9月に全国で連続公開。
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