クリス・コルファー、児童小説シリーズの新作&関連本の出版を発表
2014年12月8日 21:50

[映画.com ニュース] 作家としても活躍する人気若手俳優のクリス・コルファーが、児童小説「The Land of Stories」シリーズの新作と関連本の出版が決まったことを発表した。
同シリーズはおとぎ話をモチーフにした冒険ファンタジーで、今年7月に第3弾「The Land of Stories: A Grimm Warning」がリリースされた。コルファーは全3作の版元である米老舗出版社Little, Brown and Companyと新たに契約を結び、第4弾を来年7月、第5弾を2016年7月に出版することになったが、いずれもタイトルは未定だ。
コルファーは続編2作のほかにも、同シリーズの手引き書「Queen Red Riding Hood’s Guide To Royalty」と「The Mother Goose Diaries」、登場キャラクターの“カービー・ツリー(The Curvy Tree)”と“トロールベラ(Trollbella)”を主人公にした絵本2冊の執筆も進めているという。
現在24歳のコルファーは、ティーンエイジャー向けのヤングアダルト小説にも着手しており、こちらは若い俳優とそのファンたちが一生に一度の大陸横断のロードトリップに出かけるという成長物語になるようだ。コルファーがブレイクするきっかけとなったテレビシリーズ「glee」が来年放送のシーズン6でフィナーレを迎えようとしているなか、作家としてのキャリアにますます期待が高まっている。
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