フィリップ・K・ディックの短編小説「爬行動物」が映画化
2014年12月8日 15:20

[映画.com ニュース] SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説「爬行動物(The Crawlers)」の映画化が企画されていることがわかった。
米The Wrapによれば、エドワード・R・プレスマンが製作し、「コールド・ブラッド」「I Declare War(原題)」のジェイソン・ラペールが監督を務める。
1954年に発表された「爬行動物」(邦訳は短編集「人間狩り」所収)は、放射能研究所の近くの町で相次いで生まれた爬虫類のような奇形の赤ん坊を、人々がある島に集めて隠そうとするという設定。映画は、1960年代のテキサス州の田舎町を舞台にした一種のモンスター映画になるという。
オーストラリア人アーティストのパトリシア・ピッチニーニがクリーチャーデザインを手がけ、「スピーシーズ 種の起源」のスティーヴ・ジョンソンが特殊効果を担当する。
なお、ディック原作の映像化に関しては、現在米アマゾン・スタジオが「高い城の男(The Man In the High Castle)」のドラマシリーズ化を企画している。
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