52歳のダイアモンド☆ユカイ、育メンならぬ“育じい”宣言!
2014年12月3日 07:45

[映画.com ニュース]歌手で俳優のダイアモンド☆ユカイが12月2日、都内劇場で開催された映画「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」の先行試写会でトークイベントを行った。
同作の主人公は、妻に浮気され子供を手放すことになる父親であり、ユカイも4歳の女の子と3歳の双子の男の子の父親であることから、「僕は52歳なので、育メンというより“育じい”。精神的には育児頑張るぞ! と思っているんだけど体がついていかない。3人いると疲労困ぱい」とその苦労を明かした。「実際育メンとか育じいとか言っても、女性には敵わない。(長女の)ニーナを誰よりも可愛いと思っているけど、何かあったら『ママ』と言われちゃいますから」と寂しい心中を吐露した。
しかし、「独身時代はさぞモテたのでは?」との質問には、「そうでしょうね(笑)。困ったことはないですね」と「モテ男」を自負。「バラのような女性と結婚してましたが、最初は年上の俺が『ついて来いよ』という感じだったのが、そのうち目線が一緒になって、気付いた頃には(相手を)見上げてた(笑)」と元妻で女優の三浦理恵子との結婚を苦笑いで振り返り、「生活というものは、女性が主導権をとるようにできているんじゃない?」と持論を繰り広げた。
最後には「何十年もバラのような女性を追いかけて疲れ果てたときに、たんぽぽのような今の妻と付き合った。でも1年くらい経ったらすぐトゲが生えてきた」とおどけて会場の笑いを誘い、「結局は女性の中に潜む男らしさに惹かれちゃうんですね」と、強い女性の魅力を語っていた。
同作は、主人公グザヴィエの人生と恋愛を描いた「スパニッシュ・アパートメント」(2001)、「ロシアン・ドールズ」(05)に続く、セドリック・クラピッシュ監督による青春3部作の完結編。前作から10年後、妻のウェンディが浮気相手と暮らすためニューヨークに移住すると言い出したことから、グザヴィエは2人の子どもと離ればなれで暮らす危機に見舞われる。
「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」は、12月6日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
「アバター」最新作が首位 ティモシー・シャラメ主演「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」は驚異的な売り上げを記録【全米映画ランキング】
2025年12月22日 20:00
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー