梶裕貴&石川由依&井上麻里奈、劇場版アニメ「進撃の巨人」“4DX”上映に大興奮!
2014年11月23日 20:40

[映画.com ニュース] 累計発行部数4000万部を誇る諫山創氏の大ヒット漫画のTVアニメ「進撃の巨人」全25話を劇場版2部作に再編集した「劇場版『進撃の巨人』前編 紅蓮の弓矢」の4DX上映イベントが11月23日、東京・シネマサンシャイン平和島で行われ、梶裕貴(エレン・イェーガー役)、石川由依(ミカサ・アッカーマン役)、井上麻里奈(アルミン・アルレルト役)、荒木哲郎監督が舞台挨拶に立った。
登壇陣はこの日、前後・左右・上下に動くモーションシートや、水・香り・フラッシュなどのエフェクトが映像と連動するアトラクションシアター“4DX”を体験。上映前に、荒木監督は「4DXは初めて。アンカーが打たれるときに(座席スピーカーの)左右が鳴るとお聞きしている。テレビから映画になるときに、(立体機動装置の)アンカーの数を増やしちゃって、耐えられるだろうか、俺自身」と吐露し、梶は「上映後に何人が残っているでしょうか。巨人に食われないように!」と観客に呼びかけた。
鑑賞後、4人は一様に大興奮の様子。梶は「次第に慣れ始めましたね。話にむしろ集中出来ました。最初の揺れる感じに笑っちゃうみたいなのがなくなった。本当に一緒に戦っているみたい」と手放しで称賛し、「終わって隣をみたら、ミカサ(石川)が号泣していました」と暴露。石川は涙の理由を「映画を見ていたら不思議と自分(の声)とか考えずに入り切っちゃって、ミカサ目線で見ているような気持ちでした」と明かした。
11月22日から封切られている今作は、TV版第1~13話にあたるエピソードが収録されており、2015年6月27日公開の「劇場版『進撃の巨人』後編 自由の翼」でその後が描かれる。本編のラストでTV版第2期の製作が発表され、梶は「2期が楽しみで、楽しみで。こうして4DXで見ると、後編も早く見たいな。3Dでも見たい!」と期待に胸躍らせていた。
人を食べる“巨人”に支配された世界で、母親を殺された少年エレン・イェーガーが「巨人を駆逐する」と心に誓い、訓練に身を投じていく。樋口真嗣監督のメガホン、三浦春馬主演の実写版「進撃の巨人」が15年夏に公開されることも決定している。
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