劇場版「進撃の巨人」、東京国際映画祭の特別招待作品に決定！

(C) 諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会

［映画.com ニュース］　空前のブームを巻き起こしたテレビアニメ「進撃の巨人」を新編集した「劇場版『進撃の巨人』前編　紅蓮の弓矢」が、第27回東京国際映画祭（10月23～31日開催）で特別招待作品として出品されることが決定した。11月22日の劇場封切りに先駆けた、世界最速上映となる。

東京国際映画祭は、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋などで開催される国際映画製作者連盟 （FIAPF）公認の国際映画祭。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を手がけた庵野秀明監督をフィーチャーした特別上映「庵野秀明の世界」、ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の生みの親である宮本茂初の映像作品「ピクミン ショートムービー」の上映が予定されているなど、アニメ・コミック関連のトピックも多い。

映画祭出品とあわせ、テレビシリーズが10月9日からテレビ愛知で再放送されることもわかった（毎週木曜日深夜2時35分に放送）。すでに10月1日からTOKYO MX、7日からAT-X、10日からD-lifeでの再放送も決定しているほか、9月27日にMBSで第1話のみのアンコール放送、28日にMBS／TBS系28局でテレビ未放送の特別編「イルゼの手帳」が放送される予定だ。（トーキョーアニメニュース）

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