ポーランド映画祭2014が11月22日開催 個性的な作家たちの映画が初登場
2014年11月13日 14:30

[映画.com ニュース] 「アンナと過ごした4日間」「エッセンシャル・キリング」で知られるポーランドの鬼才イエジー・スコリモフスキ監督が監修を務め、同国の旧・新作を紹介するポーランド映画祭2014が11月22日、渋谷・シアターイメージフォーラムで開催される。
今年は全20作品が上映される予定で、例年人気を集めているボイチェフ・イエジー・ハス監督の特集をはじめ、クシシュトフ・キエシロフスキー、クシシュトフ・ザヌーシ、バレリアン・ボロフチク、クシシュトフ・クラウゼら個性的な作家たちの映画が初登場するほか、ポーランド民主化25周年に関連した作品や新作ポーランド映画のジャパンプレミアなどユニークなプログラム構成となっている。
スコリモフスキ監督は、オープニングに合わせて来日する予定で、「昔のポーランド映画のみならず、新しい才能にも注目して下さる皆様には、ポーランド映画人のひとりとして感謝に耐えません。去年の挨拶で予告した私の新作は、早ければ来年には完成の運びとなる予定です。また、日本で皆様と会えることを楽しみにしております」とコメントを寄せている。
ポーランド映画祭2014は、11月22~28日の1週間、12月13~26日の2週間にかけて渋谷シアター・イメージフォーラムで開催される。
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