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ブラピの来日も決定!「フューリー」メイキング映像第2弾公開!

2014年10月27日 19:10

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激しい戦火を通して、5人の男たちがひとつになっていく
激しい戦火を通して、5人の男たちがひとつになっていく
(C)Norman Licensing, LLC 2014

[映画.com ニュース] たった1台の戦車で、ナチスドイツの精鋭300人を迎え撃った5人の男たちの絆を描き、全米週末興行ランキングで初登場No.1を獲得した戦争巨編「フューリー」のメイキング映像第2弾が公開された。

今回の映像「BROTHERS UNDER THE GUN(銃の下の兄弟たち)」で焦点が当てられるのは、歴戦をくぐり抜けて来たシャーマン戦車「フューリー号」に集まった5人の兵士たち。製作・監督・脚本を務めたデビッド・エアーが、「過酷な戦場を生きてきた男たちだ」と語る面々だ。ブラッド・ピットが演じる戦車長ウォーダディを筆頭に、砲撃手バイブル(シャイア・ラブーフ)、装てん手クーンアス(ジョン・バーンサル)、操縦手ゴルド(マイケル・ペーニャ)、新兵で副操縦手のノーマン(ローガン・ラーマン)が、壮絶な戦闘シーンと撮影風景を交えて紹介されていく。

演じたラブーフやバーンサルそれぞれも、キャラクターを解説。「(バイブルは)信仰心が厚く、聖書と共に生きる冷静沈着な男」、「(クーンアスは)お調子者でみんなを明るくするが、勇気も人一倍。(新兵のノーマンは)いきなり壮絶な戦闘に駆り出され、俺たちの戦場での4年間を配属初日に体験するんだ」と語っている。ゴルド役のペーニャは、「エンド・オブ・ウォッチ」に続き、エアー監督とは2度目のタッグ。「第2次世界大戦当時、35万人のメキシコ系アメリカ人が動員させられた」と明かすエアー監督に、ペーニャは「戦争に動員させられたラテンアメリカ人に敬意を払う監督の姿勢に脱帽した。今まであまり注目されなかった事実だ」と敬意を表している。

タフなリーダー役を演じたほか、製作総指揮として作品製作もけん引したピットは、10月19日(現地時間)にロンドンで行われたワールドプレミアで、「人によって感想は異なるかもしれないが、それが良い映画と優れた映画の違いだ」とコメント。「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」と、自信の程をうかがわせている。

フューリー」は、11月28日から全国公開。11月中旬には、約1年3カ月ぶり10度目、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後としては初となるピットの来日キャンペーンが決定している。

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