東京国際映画祭に5人の有名シェフによる「東京映画食堂」オープン!
2014年10月24日 17:05

[映画.com ニュース] 第27回東京国際映画祭を“食”で彩る「東京映画食堂」が、10月24日にオープンした。これに合わせて、5つの有名店のシェフおよび料理人が、会場となる六本木ヒルズアリーナに結集し、映画祭限定のスペシャルメニューを紹介した。
東京映画食堂では期間中、日本を代表する5人のトップシェフがそれぞれキッチンカーで出店し、オリジナルメニューを展開。オードブルにメインディッシュ、デザートなど3~4種類のメニューをリーズナブルな値段で楽しむことが出来る。
この日は、日本のイタリアンの草分け的存在で「リストランテ アルポルト」のオーナーシェフ・片岡護氏、ミシュラン2つ星のすしの名店「かねさか」の金坂真次氏、フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏の右腕として活躍してきた須賀洋介氏、世界的な認知度を誇る「NOBU TOKYO」のチーフシェフ横山和弘氏、中華料理「Wakiya一笑美茶樓」の料理長を務める小澤善文氏が来場した。
片岡氏は、「じっくりと時間をかけて煮込んだミートソースにキノコを加えてさらに煮込んだ」という特製のボロネーゼソースとキタッラと言われるパスタをあえた一品をおすすめのメニューとして紹介。金坂氏がすすめるのは「すし屋の親子丼」だといい、「いまが旬のイクラを鮭ごはんの上にふんだんに使っています」とアピールした。
須賀氏は「鳥取の大山鶏を粗目にミンチした」というパテと玉子を加えた特製テリヤキバーガー「TOKYO Teriyakiバーガー」を開発。「海外の方も多く来るので、東京を意識したハンバーガーにしてみました」と語る。横山氏は、メニューの中でも「脱皮したてのワタリガニを使った」という特製のロール「ソフトシェルクラブロール」を披露した。
小澤氏はやや肌寒い10月下旬の気候に合わせて「温かい中華スープを飲んでほしい」という思いから、「チキンとコラーゲンたっぷりのスープと豆乳のスープをブレンド。麺もヘルシーなコンニャク麺を使っている」という「豆乳坦々こんにゃく麺」を自信のメニューとして紹介。期間中は午前11時から午後8時30分まで営業。10月25日は午後3時閉店、最終日の31日は19時終了となる。
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