鈴木砂羽がドラマ監督デビュー 「たんぽぽ」川村主演で結婚できない女描く
2014年10月16日 13:25

[映画.com ニュース]女優の鈴木砂羽が、LaLa TVで放送される連続ドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」で監督デビューを果たすことがわかった。鈴木が監督に挑戦した回では、お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコが主演を務める。
本作は、2013年に出版されたジェーン・スー著の同名エッセイのドラマ化。気付けば“未婚のプロ”となってしまっている30代半ば女性の、なかなか結婚できない、プロポーズされない101の理由をコミカルに描く。101のエピソードで“逆”結婚指南をしてくれる人間洞察エンターテイメントだ。
監督に自ら志願し、女優としても出演した鈴木は「最初は不安で考えすぎていたこともあったんですが、性格的に『なんとかなるっしょ』という気持ちで現場に入って、私の思いつきやその場でのアイディアがわいてきて、俳優の皆さんやスタッフの皆さんにはご迷惑をお掛けしたかと思います。一人では何もできないことを形にしてくださった皆さんに感謝いたします」とコメントを寄せている。
また、今年の夏に壇蜜主演で放送された話題作「アラサーちゃん」で“非モテちゃん”を演じ、今回初“主演女優”となった川村は「鈴木砂羽さんが監督ということで、女優さんとしても、とってもわかりやすく教えていただきました」と“監督”鈴木に感謝し、「普段あまりしゃべらないのですが、今回は(劇中で)普段の1週間分くらいの話をしたんじゃないかなと思っています。プロポーズされない方、自分と照らし合わせながら楽しんでいただければと思います」と述べた。
LaLa TVオリジナルドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」は11月4日から毎週火曜午前0時放送。
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