ポール・マッカートニー製作総指揮でチャリティーコンサートを映画化、来年1月公開
2014年10月10日 19:00

[映画.com ニュース] ポール・マッカートニーが製作総指揮を務め、史上最大規模のチャリティーコンサートを追った音楽ドキュメンタリー「12-12-12」が、邦題「12-12-12 ニューヨーク、奇跡のライブ」として、2015年1月16日に劇場公開されることが決定した。
12年12月12日に、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたチャリティーコンサート「12.12.12 The Concert For Sandy Relief」を記録したドキュメンタリー。コンサートは、同年10月29日に甚大な被害をもたらしたハリケーン「サンディ」の被災地支援のため開催され、一晩で5000万ドル(約54億円)の復興基金を集めたビッグイベントだ。
マッカートニーをはじめ、「ザ・ローリング・ストーンズ」、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、アリシア・キーズ、カニエ・ウェストら総勢16組のアーティスト、84人の著名人が参加。伝説のロックバンド「ニルヴァーナ」がマッカートニーを迎え一夜限りの復活を果たしたほか、被災地域出身のジョン・ボン・ジョビとブルース・スプリングスティーン、「コールドプレイ」のクリス・マーティンと「R.E.M」マイケル・スタイプなど夢のコラボレーションが実現したことでも話題を呼んだ。
本作では、パフォーマンスやバックステージの模様に加え、寄付受付の電話対応に追われるウーピー・ゴールドバーグ、ジェイク・ギレンホール、クリステン・スチュワートらイベントの裏方を行ったハリウッドスターの姿などの舞台裏も収められている。
「12-12-12 ニューヨーク、奇跡のライブ」は、15年1月16日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ