映画スタジオが飛行機恐怖症克服講座を実施
2014年10月5日 11:20

[映画.com ニュース] ロサンゼルスの映画スタジオが飛行機恐怖症のための講座を開講して話題を集めていると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
2001年に設立されたエア・ハリウッドは旅客機のセットを備えた飛行機専門の撮影スタジオで、「LOST」や「パニック・フライト」などハリウッド映画やテレビドラマの機内シーンで利用されている。スタジオのオーナーであるタラート・キャプタン氏は、自身が乗ったニューヨーク/成田便がエンジントラブルに遭い、アンカレッジに緊急着陸したことをきっかけに、飛行機恐怖症を抱える人のためにスタジオのセットを利用した講義を企画。元機長のロン・ニールセン氏を講師に招き、「Fearless Flight」と題した授業を提供している。
空港ロビーを模したセットやセキュリティチェックから、本物の機体を利用した体験飛行を経験させることで飛行機搭乗に対する不安を軽減するという。料金は2日間で約200ドル。また、愛犬連れのオーナー向けの「K9 Flight School」や自閉症児を持つ家族向けの「Open Sky For Autism」というコースもあるという。
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